今回は、
◆31歳からほうれい線がはっきりし確実に顔が老けた
◆乾燥によるシワが目立ってきました
という2人の女性のお肌の悩みと実践した対策についてご紹介していきたいと思います。
Contents
【①-1】31歳からほうれい線がはっきりし確実に顔が老けた
私は現在31歳の会社員です。
自分の顔のほうれい線について悩んでいます。
実は、ほうれい線については、20歳くらいの頃から悩んでいました。
もともと鼻が低く口も小さく、それでいて丸顔なので、笑った時などほうれい線と口周りの肉が食い込む感じがあり、自分の笑顔が不細工だと感じていました。
今はまだ若いからほうれい線は笑った時だけだとしても、年をとったらどうなるんだろう、と思っていました。
そして30代になった今、特に顔の左側のほうれい線が濃いことに悩んでいます。
そんなほうれい線の原因として思いつくことしては、こんなことがあります。
【①-2】31歳の私のほうれい線の原因
まずは、私の鼻が低いこと。
鼻が低いことで、顔の中心の皮膚がひっぱられないために、よけいにほうれい線のみぞが濃い気がします。
現に、鼻の頭や、眉間をつまむと、皮膚がひっぱられてほうれい線が薄くなります。
それと、私は顎が少しひっこんでいて人より顎がないため、顔の下半分につく肉がしっかり張られず余っている感じがあります。
もちろん太っているわけではないのに二十顎になりますし、顔がむくんだ時などは、ほんとうにパンパンになります。
顎がしっかりしていないため、顔の下半分の肉を支える骨組みが足らず、肉がぶら下がった形となり、余計にほうれい線が濃くなっていると感じます。
実は3年ほど前に歯列矯正を行ったのですが、その際にレントゲンを撮ったところ、歯科医の方にも言われました。
顎が小さく、横顔を測ると一般的な人の顎の角度よりも110°ずれている、と。
110°というのが、どの程度なのかはわかりませんが、とにかく横顔のバランスは普通よりも大きく逸脱していたのです。
確かに、子供のころから、自分の横顔は顎のラインもなくて丸い風船のようで気持ち悪いと持っていました。
おまけに鼻も上を向いて言いて、ほほの肉がパンパンでしたので、とにかく自分はデブなんだと思っていました。
それが、もともと骨格からバランスが悪かったのだと、20代後半になってやっとわかりました。
その矯正の際に、先生に言われたことは、これから親知らずを抜いて歯並びを直しさらに顎が小さくなるので、口輪筋(こうりんきん)を鍛えてくださいということでした。
【①-3】口輪筋(こうりんきん)の鍛え方
やり方としては、口をぎゅっとつぐんで30秒ほど力を入れるという簡単な体操です。
あとは、舌を上あごに打ち付けて、とんとんとん、と音を出すようにし、舌の筋肉を鍛えることも言われました。
確かに、これをやれば口周りの肉がすっきりして、ほうれい線がひっぱられる負担も減るかもしれない、と思い一生懸命やりました。
それを3年はやっていますが、顎の肉は少しすっきりし、下膨れだった顔も少し小さくなりました。
やり方としては、まず朝のメイク前に顔の運動をします。
顔を膨らませて口をぎゅっと閉じて頬と口の運動をした後、下あごだけを前に出して20秒ほどキープ、そのあと顔を上に向けて下を伸ばして30秒キープします。
これをむくみ取りとして毎日やっていました。
そして、口輪筋の運動は、電車に乗っているときに、最初は一駅分、口周りにぎゅっと力を入れてキープし、その後は2駅、3駅とキープの時間を長くしました。
これをやると、本当に顎と口周りの筋肉が疲れて効いている感じがします。
そうして3年がたったものの、確かに顔のラインは少しすっきりはしましたが、やはりほうれい線のたるむみはありました。
むしろ、年齢が上がってよりはっきりしているように見えます。
【①-4】私が行なってるほうれい線解消の方法
ほうれい線解消として、舌を口の中で歯の外にだしてぐるぐる回す体操などもやっていますが、いまいち効果は感じません。
頭皮のマッサージなどで顔全体の皮膚をリフトアップするなどもしていますが、一時的な効果しか得られません。
今は、自力ではどうにもならないと思い。あの、口周りの体操をするカモメみたいな器具の購入も考えています。
【②-1】乾燥によるシワが目立ってきました
30代後半に突入しましたが、20代の頃と変わらないスキンケアをしていました。
そのため、スキンケア商品にこだわったことはありませんでした。
朝、化粧をするとき、口元に薄いですが小さいシワを見つけ、なんとかしなきゃなと思いつつ、化粧でごまかしていました。
仕事と育児を理由にしていましたが、お風呂上りは特にバタバタしているのでなかなか自分のスキンケアができません。
子供たちの支度をすませて、さあ自分の顔の手入れとなったときはすでに肌はパサついており、口を動かすとピリピリと突っ張っているのが分かりました。
その状態のまま鏡をみたとき愕然としました。
【②-2】乾燥と加齢によりシワが増加…
あきらかにシワが増えていました。笑ったら更に目じりにシワが増えました。
ほうれい線も深く刻まれているだけでなく、肌も突っ張っているからプルプルしているとは程遠いものでした。
一気に老け込んだ顔になっていて、しばらく呆然としました。どうしてこんなことになったのかと恐ろしくなりました。
仕事や育児を理由にスキンケアを疎かにしていたツケがきていました。
今まで肌トラブルはなく、肌質はオイリー肌でも乾燥肌でもなかったので、スキンケアに困ることはありませんでした。
ドラッグストアの化粧水に乳液、もしくはクリームで終わらせていましたし、それで事足りていました。
しかし、それは今までは肌に潤いがあったからできたことなんだと気づきました。
子供たちの肌は何も塗らなくてもプルプルしています。
けれど、私の肌はきちんと手入れをしないと潤いを保てないということに、このとき恥ずかしながら気づきました。
ではこれから私はどうすればいいのか。もうずっとこのままなのか。
【②-3】30代後半の私がシワ対策に行なったこと
ネットで「スキンケア シワ」など色々検索しました。
美容液から始め化粧水、乳液、クリームなどたくさん種類があり、どれにも魅かれ、迷いましたが、それらを一つ一つ丁寧にしていくのは今の私には難しいと感じました。
そこでたどり着いたのがオールインワンタイプのものです。
このオールインワンタイプのものでも保湿を特に重点においているものを使用することにしました。
また、口元のシワが気になるので、ポイント使いの美容液も同時に使用することにしました。
オールインワンタイプのものは保湿をうたっているだけに、使用後は肌感がモチッとしていました。
今まではさっぱりタイプの化粧水を使ってもしっとりタイプの化粧水を使ってもモチッとならなかったので、びっくりしました。
自分の肌が吸い付くように感じたのは久しぶりだったので、とても嬉しかったです。
しかも、翌朝まで肌がしっとりしており、おかげで化粧ノリが良かったので、基礎化粧品を変えるだけでこんなに肌に変化があることに驚きました。
ポイントタイプの美容液もよく塗り込み、オールインワンタイプとダブル使いのお蔭が、以前よりモチッとした感じが長く続き、だんだん口元のシワが薄くなってきたように思えます。そのため、ファンデーションも重ね塗りをしなくなりました。
素顔のときの見た目年齢も少し若返ったように見えると主人から褒められたときはとても嬉しかったです。
また、お風呂上り、子供たちを優先させてから自分のことに取り掛かっても肌は以前ほど突っ張らなくなり、笑った時に深いシワが目じりに刻まれることもなくなってきました。
そうはいっても、まだ完全にシワやほうれい線が消えたわけではないので、スキンケアだけでなく頬を膨らませるなどほうれい線対策の顔ストレッチも取り入れてシワ対策をしています。
肌が以前と比べて潤ってきた分、落ち着いてスキンケアができますし、ストレッチも取り入れることができました。
自分のことを後回しにしてきたときの肌はとても酷いものでしたが、きちんとお手入れをしたら肌は整うのだということに気づき、これからも忙しさを理由に怠るのではなくこの潤いを続けていく予定です。
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